嗅覚反応分析士トレーナーのちえむらです。
桜が満開の3月末。
通勤路の桜並木。寿命が近づいている木が多く
今年の夏に安全性の観点から伐採される予定になっている木にそのお知らせが貼ってありました。
今年で最後と思うととても悲しいですが、今まで楽しませてくれてありがとう、と感謝しながら通勤している日々です。

最近、昔の平均寿命というのを調べたのですが、
古代ギリシャの時代の平均寿命は女性35才、男性44歳だそうです。
平均寿命が40代を超えるのは、どこの国でも現代になってからのようでした。
人間は科学の知識を進歩させて、顕微鏡が出来て、ミクロの世界を観れるようになり、物質の性質を知り、疫病の正体を知り、衛生環境を良くし、栄養基準を設け、医療技術を上げて長寿を可能にしてきた。まさにそれらの総合努力の結晶ですよね。改めて人間て凄いなぁ、と思ってしまいました。
まぁ戦争などで亡くなる方が多かった時代背景などを考慮したとしても
40も過ぎれば、加齢と共に何かしら身体が衰えに向かい、日々のケアがより必要になってくるのは当然ですね。
ミクロの世界が見えなかった時代には、病気が何かわからなかったからこそ病気になる人とならない人の違いを、体質から考慮していた。逆に言えば、それしか方法がなかったから、身体をホリスティック(体系的)な方法で観察して体質を考慮することがより大事だったとも言えます。
東洋では陰陽五行論
インドではアーユルベーダのトリドーシャ
西洋ではヒポクラテスの四体液説




このように「物質の性質」を分類を「火・水・土(地)・金(風)」などの「想像上の元素」にあてはめて物質の原理を考えていた。
私は化学は難しくて、苦手だったのですが、こうゆう森羅万象の仕組みみたいなものが昔から大好きで、なぜだろう?とハマって勉強していたので結構詳しいのです。
今でこそ伝統療法や占いという形でその原理が利用されてますが、昔はそれが全ての森羅万象の捉え方であったわけで
現代の医療では人の身体をホリスティックに見るより、病気をミクロに見る方に重向が置かれていますので、各検査数値が何より重要で、ホリスティックに身体を考慮することがされていません。
今の時代になってもまだ伝統療法が求められるのは、その違いにありますね。
もし今の化学をベースにした医療で人の体質を考慮した処方が行うことが出来たなら、どんなに効果的で、薬害や不必要な治療を減らすことなるだろう、と。
化学をベースにした体質論。
絶対に必要じゃないですか?
ここで嗅覚反応分析のIMチェックが登場です。
香りの化学分類から展開したIMチャートがとってもわかりやすく、私たちの状態や気質、そしてなにをしたらいいかを示してくれています。

IMチャートからの体質考慮と
化学的分類への関連性を学ぶことは
まさにそのミクロが得意な現代医学にて
体質考慮する事に繋がる事と思ってます。
まずはその化学的概念を!
しっかりと学ぶ
今回の化学リテラシーを高める会主催
『マトリクスと化学』では
化学の知識を総動員して
マトリクスを解説いたします!
縦軸プラスとマイナス
横軸の極性について化学的に掘り下げます!
今回この講座を作成していて思うのは
これは過去の賢人達へのチャレンジだなーと。
化学リテラシーを高める会!
ここにチャレンジしていきますよー
『マトリクスと化学①②』
お申込みの最終締め切りは4月6日(水)迄!
(お支払い完了で申込みとなります)
嗅覚反応分析は好きな香りの順番に並べるだけ

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