サードメディスンインストラクターのちえむらです
この一ヶ月めずらしく旅三昧しております
出不精なので、こんなに立て続けに外出が続くのは滅多にないのですが
今回のテーマは親孝行!ということで両親を連れて私が最近お気に入りの那須へ。
今回初めて足を運び印象に深かった、那須温泉神社 について。
まず、神社の入り口にあったのは、『君が代』の歌になっております「大和さざれ石」
おぉー!これが!と言う感じで早速感動。
石に触れる事により願いが叶うといわれているそうで、いっぱい触ってきました♡
そして本殿へ向かう途中の雰囲気が最高で
愛宕神社に向かう階段があり、『愛宕福神水』 という名の湧き水が出ており
光の当たり方も神々しく、一瞬にしていい気に包まれたような気持ちになりました。
そして、『生きる』という名の御神木も 樹齢は推定800年
そして本殿。
源平合戦の屋島の戦いで平氏の船上に置かれた扇を一発で射抜いたことで有名な那須与一がこの場所で弓矢の稽古をしていたそうで、必勝祈願に訪れた義経とここで出会ったと言われています。
そしてその先には殺生石の谷。
今にも落ちてきそうな岩。 岩が落ちてきて殺されるから殺生石なのかと思ったら
付近一帯には硫化水素、亜硫酸ガスなどの有毒な火山ガスがたえず噴出しており、
「鳥獣がこれに近づけばその命を奪う、殺生の石」として古くから知られているそうです。
今でもガスの排出量が多い場合は立ち入りが規制されているようです。
殺生石という名前から、恐ろしいイメージですが
温泉の効能と溶岩の毒は切っても切れない関係ですね
濃度や使い方によっては、毒にも薬にもなる -両極性。
あらゆる薬に言える事であり、
よくサードメディスンの講座でも言っておりますが
薬でなくても、身体にいいよ!と言われるどんな事でも同じで
悪影響を与えるのはその物質の濃度の影響も勿論ですが、
まずその人の体質に合っているかどうか、がとっても大切になってくるということ。
どんなに効果があると言っても間違った使い方をしていれば、毒になりかねない
「毒」とまでは言わなくても、「逆効果」になりかねないということをサードメディスンを利用しているととことん知る事になるので
改めて、その両極性について、また正しく使うためには知識が大事だということ、に思いを馳せる温泉神社へのお参りとなりました。
温泉神社の創建 -那須温泉神社のホームページより-
第三十四代舒明天皇の御代、湯本より南方約八キロメートルの茗荷沢村の住人、狩ノ三郎行広は、小牛ほどの白鹿を追い求め矢傷を負わせてなおも追い続けて雪不尽山(那須岳)の麓、霧生谷(元湯付近)に至った。
濃霧に包まれ白鹿を見失い呆然として佇んでいるとき、岩上に白髪の老翁あらわれ、
「吾は温泉の神なり、汝の求める鹿はかの谷間の温泉に浴しておれり,その温泉は万病をなおして甚だ効あり。鹿の浴するも手負いを癒さんがためなり、汝よろしく之を聞きて万民の病苦を救うべし」
と言い終わりて消え去る。三郎白鹿を射止め、温泉を発見して神社を建立し歳時の祭礼怠りなく崇敬の誠をつくしたと言う。これが本神社の創建である。
殺生石の谷底には千体ほどのお地蔵さんが手を合わせて並んでいます
櫛田豊さんという一人の方が全て彫ったそうですからすごいです。
ふとなんとなく寄ってみた温泉神社でしたが、来るべくしてここに来たのかなと思わせてくれる山羊座満月の星回りでもありました。
そして那須が好きすぎて、那須で活動をしようかと検討中!
3ヶ月に一回とか半年に一回とかでもいいなー。那須方面の方、サードメディスンに興味ある方、星読みに興味ある方、リクエストしたい方いましたら検討しますのでご気軽にご相談くださいね。
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